板橋ふれあい祭
~だれもがこの板橋(まち)で豊かに生きていくために~
概 要
1 主 旨
板橋ふれあい祭のあゆみは、1981年「国際障害者年」を契機とした障がいをもつ人たちの「社会への完全参加と平等」への実現に向けた障がい者団体の人たち、ボランティアの人たちの熱い想いが始まりでした。1982年の第1回から第20回までを板橋第一中学校のご協力を得て校庭や体育館を会場に使わせて頂きました。そして、第21回からは会場を市民の集う板橋区平和公園に移し、解放された空間と新緑の木々に囲まれる中、よりお祭りらしく発展することが出来ました。
板橋区、板橋区教育委員会、板橋区社会福祉協議会、板橋区医師会の後援、上板橋北口商店街振興組合の協賛を受け、障がいのある人もない人も「誰もがともに豊かに暮らせるまちづくり」を第1回開催以来変わらずに板橋ふれあい祭のテーマとしてまいりました。時代の変化とともに、障がい者を取り巻く社会環境も徐々に変化し、バリアフリーやユニバーサルデザインといった言葉も一般化しています。
今後とも地域との交流・ふれあいを大切に、「地域を元気にするお祭り」としても親しまれるよう、誰もが主役になれるお祭りの開催を推進していきたいと思います。
2 主 催(平成29年度)
○板橋ふれあい祭実行委員会
○NPO法人板橋区ともに生きる福祉連絡会
○NPO法人ボランティア・市民活動学習推進センターいたばし
○NPO法人みんなのセンターおむすび
3 開催時期 毎年6月
4 会 場 板橋区平和公園(全面) 常盤台地域センター
5 参加団体 区内障がい者団体・福祉施設約50団体
6 運営方法 実行委員会を設置し参加団体・個人の参加で内容を決定
・実行委員会を円滑にする進めるために準備会を置く
・運営委員長 主催団体団体から選出し事務局を置く
7 主な内容
①ショッピングモール(模擬店、バザー)
②フリーマーケット
③ふれあいステージ/パレード
④交流企画
⑤ボランティア体験コーナー(車いす体験、ガイドヘルプ体験、手話教室等)
そのほか例年「起震車・煙体験ハウス」「献血」「健康相談」などのコーナー
を設けています。