理 念 森の、さまざまな木が集まり、若木が根付き、やがて大木となりしっかり大地に根をはっていき、あらゆる生き物と共生し、絶えず生命を再生し続ける、この姿になぞらえて、地域に根ざし、地域との交流の中で共に生きる力を培っていこうと考え活動を続ける。
目 的
①利用者(障がい者)が家庭以外の場所で宿泊体験することによ
り、他人介助や自宅以外の生活の場に慣れ、自立を促進し、生活力
の向上を目指し、将来の生活設計を見極める場となりうること。
②親や家族にとっては“子離れ”やレスパイトとして利用する場。
③地域住民には、“ノーマライゼーション”の考えをもとに、障が
い者を地域の一員として受入れ、協力してもらう場。
事業の概要
1. 利用会員等の障がい区分、会員数
利用会員 知的障がい者 10名
肢体不自由者 5名
賛助会員 2名
2. 利用者会費、活動内容別利用料
お問い合わせください
3. 活動内容
① 宿泊訓練
・活動日 第1~第4 火・金曜日
・日 課(16:00~翌8:30)利用者により異なる場
合あり。
16:00 森の家来宅・休憩
18:00 配膳手伝い
18:30 夕食
19:00 片付け・団らん
19:30 入浴
21:00 休憩・就寝準備
22:00 就寝
6:30 起床・布団上げ・着替え・洗面
7:00 朝食
7:30 片付け・歯磨き・身支度・出勤準備・掃除・
休憩
8:00 登園・出勤
(9:30)登園時間に合わせ延長
② デイケア活動
・ボウリング 毎月1回(ボウリングクラブ)
・行事 主催事業 - バーベキュー、クリスマス会
参加行事 - ふれあい祭、 区民祭
③ 会議
・保護者会 月1回
④ 会報の発行
・不定期 年1回以上
⑤ ボランティア募集活動
・特に肢体不自由者宿泊時の入浴及び宿泊ボランティア募集に
努める。
⑥ その他
・宿泊時、入浴前の時間に板橋地域センターを利用を試みる。
・板橋区内のボランティア団体とのさらなる交流を試みる。
・保護者(特に母親)の交流の場(時間)を増やす。
手作り品の販売や保護者会での昼食会等板福連30周年を期
して、今後をさらに考える機会をつくる
・昨年に引き続き、温泉(さやの湯処)への外出を試みる。