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1981年の国際障害者年「社会への完全参加と平等」のスローガンに呼応し発会して以来この間、中学生ボランティア講習会を事始めに板橋ふれあい祭や阿波踊りなどによる交流啓発活動、一方それと並行して障がいをもつ方並びに家族の方の地域生活課題の実態調査を通して課題の改善など、初期の基盤の流れを創る。
1980年後半に入り、地域生活応援センター、森の家(宿泊訓練)を実施し、その実績を基に若葉寮をはじめに、双葉寮、四葉寮の生活寮(グループホーム)を開設、運営する。2003年には「特定非営利活動法人」を取得し、重度身体障がい者グループホームさやえんどう、さらにデイサービスかたぐるま、ケアホームかたぐるまの家などの事業推進を実施する。
そしてこの間一貫して、行政はじめ関係者と連携をとり、請願、要望の実施、また各種委員会の参加など障害者福祉施策全般の推進の一端を担う。また、当会の活動を発展独立する展開として、「板橋区難病団体連絡会」「ボランティア・市民活動学習センターいたばし」を新たに設立推進している。*
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年 月 | 活 動 記 事 |
1978年10月
1980年08月 1981年06月
1982年10月 1983年05月 1984年10月 1988年04月
1989年02月 1989年10月 1992年10月 1992年11月 1995年04月 1997年06月 1999年07月 2002年04月 2003年04月
2004年09月 2004年10月 2004年12月 2005年03月 2005年04月
2007年04月
2010年04月
2018年04月
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当会の前身である「板橋福祉活動(ボランティア)連絡会」が板橋区社会福祉協議会の協力を得て発足。
“チョット イン ディスコ”区民の集いが開かれ、600名が参加。 上記の「板橋福祉活動(ボランティア)連絡会』と「区民の集い」が統合して「板橋区ともに生きる福祉連絡会」を発足。 区民祭り阿波踊り大会に“ともに生きよう連”で参加。以後毎稔参加。 第1回ふれあい祭開催。以後、毎年開催。 「障害者の生活課題調査」を板橋区社会福祉協議会の委託で実施。 上記の調査結果から要望度の高い在宅福祉サービス介助者派遣事業として『板橋区地域生活応援センター』を開設。 「障害者の地域生活(自立)指向調査」を実施。 上記の調査結果より、要望の高い「地域生活(自立)プログラム」を実施。 上記のプログラムから肢体不自由児者自立訓練施設『かっこうの家』を開設。 上記プログラムから知的障害児者自立訓練施設『森の家』を開設。 知的障害者生活寮『三丁目若葉寮』開設。 知的障害者生活寮『四葉寮』開設。 知的障害者生活寮『パークサイド双葉寮』開設。 知的障害児者ガイドヘルプ事業『ともガイド』を開設。 ・「板橋区ともに生きる福祉連絡会」から法人格を取得し、『特定非営利活動法人 板橋区ともに生きる福祉連絡会』となる。 ・『板橋区地域生活応援センター』支援費制度による、居宅支援事業(知的・身体・児童)を開設。ともガイドと合流。 都指定・知的障害者グループホーム『第二四葉寮』開設。 重度身体障害者グループホーム『さやえんどう』開設。 『パークサイド双葉寮』都指定・知的障害者グループホームとなる。 『四葉寮』都指定・知的障害者グループホームとなる。 障がい者デイサービス『かたぐるま』開設。 ・『森の家』移転し、知的障害がい児者・肢体不自由児者の宿泊訓練を開設。 ・『かたぐるま』地域活動支援センターとなる。 ・『三丁目若葉寮』都指定・知的障害者グループホームとなる。 知的障害者ケアホーム『かたぐるまの家』開設。 かたぐるま・かたぐるまの家は独立法人化 組織改編(板橋区地域生活応援センターとグループホームさやえんどうを特定非営利活動法人ぽっどに分割) グループホームもりのいえを開設 |