板福連は職員研修の一環として以下の要領で研修授業を実施しています。
記
◇平成24年度研修課題
○第1回 「ともに生きる」価値の継承~職員として(終了) *
○第2回 「障がい者のニーズ把握」(終了) *
○第3回 「障害者(主に肢体不自由者)の地域生活を
支える支援をともに考える」(11月14日終了)
○第4回 「個別支援のためのコミュニケーション技術」
「12月中に実施予定」
◇平成25年度課題
○事業計画の立て方
第一回の研修は事業運営にとって必須な「事業計画」の立て方
について検証し深め、それをどのように予算に反映させるかにつ
いて学習しました。
〈なぜ記録が必要か〉
今回講師を担当された中堀理事は、まず、福祉施設での記録の
必要性について「(運営)経費が公費で賄われているので、計画
性・透明性・検証性が求められる。常に説明を求められる仕事で
あるので記録をもとに説明」しなければならないことを強調され
ました。
そのうえで、福祉施設での記録の種類、日常的に必要な記録、
日常業務の対応、物品購入・計画実施と金の流れについての項目
とフェイスシートやアセスメントシート書式で具体例を示され
た。
〈現場に学ぶ〉
自己紹介を交えた具体的体験例を示され、・「被介護者をどう
見るか、・いろんな施設を体験する中で被介護者とのかかわり方
に自問したこと、・被介護者の人権(介護者を選ぶ権利)」等につ
いて私たちが事業運営の中で肝に銘じなければならないこと事ば
かりでした。